桜美林大学
J. F. Oberlin University

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キリスト教主義に基づく建学の精神を具現化するため、本学では創立以来、語学と国際教育を中心にした教育研究活動に力を入れています。その目標は、学生一人ひとりが母語以外の言語を高いレベルで修得し、それぞれの興味や関心に基づいた専門的な学びの体系を保証すること、そしてグローバル社会の中で生きがいを感じながら活躍できる資質を育むことです。この目標を最も効果的な形で実現するために、学群制による教育体制を整えています。

学群による教育体制

桜美林大学では、「学群制」により、特定の分野だけではなく、隣接した分野も広く学ぶことができます。学生は、各学群の持つ専門科目の中から興味関心のある科目を選択して、自分の学びの形を作り上げていきます。専攻としての必修科目はあるものの、自分で考え、教職員と相談しながら自分の学びを組み立てるのが、本学の教育の基本姿勢です。さらに異なる分野の学問を柔軟に結びつけられる制度が「メジャー・マイナー制度」です。桜美林大学では、このような「学び」の仕組みを用意して「学び」の可能性を広げています。

サービスラーニングの推奨

教室内における講義やディスカッション、大学内での学習活動だけで学びが完結するわけではありません。学びに深みを加えるには、キャンパスの外に出てさまざまなフィールドで経験を積むことが重要です。サービスラーニングとは、「大学での授業」と「フィールドでの活動」を両輪にして動く学習のことです。大学とフィールドを往復することで、体験を伴った学習をすることができ、「教室での学び」である学術的知識を「地域社会への貢献」に生かし、地域が抱える課題を住民の方たちとともに解決していくことを目指します。本学にはサービスラーニング科目が計35あり、在籍中に一度は受講することを推奨しています。

グローバル人材育成

国際交流・留学

桜美林大学は、国際交流プログラムの多様化と海外提携校の増加に取り組んでいます。2020年2月1日現在、34カ国・地域、190以上の提携機関と提携し、毎年700人を超える学生が海外で学ぶ機会を得ており、同時に800人を超える留学生を受け入れています。本学の留学プログラムは、大学生活の早い時期から世界に触れられる「グローバルアウトリーチプログラム」、半年~1年間の「長期交換プログラム」、春期・夏期休暇を利用する「短期プログラム」など多彩です。また、日本人学生が日本語を学習する留学生をサポートする「日本語クラスゲスト」や留学生との交流を図るイベントやプログラムにより、キャンパス内での異文化交流も推進しています。

外国語教育

桜美林大学では、グローバル化が進む社会に対応できる人材の育成のために、外国語教育に力を注いでいます。中でも本学独自のプログラムELP(English Language Program)は、「聴く、話す、読む、書く」の4技能をバランス良く上達させることを目標とし、英語での実践的なコミュニケーション能力を身につけさせるものです。英語コミュニケーションの土台を築く『英語コア』や、英語を使って興味のあるトピックについて勉強する『英語エレクティブ』等の授業があり、約70人におよぶ国際色豊かな講師陣が担当しています。

また、桜美林大学では、英語と留学生向けの日本語を含め、全部で17言語のプログラムを用意しています。専攻に関係なく、必修の「英語」と組みあわせて2言語以上学ぶことができます。これらは単なる単語や文法の暗記ではなく、各言語の実践的なコミュニケーション力の習得を重視しています。

<学べる17言語>

英語、中国語、日本語*、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、カンボジア語、コリア語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、フランス語、ベトナム語、ポルトガル語、モンゴル語、ラテン語、ロシア語
*日本語を母語としない学生のみ履修可

キャリアサポート

学生の将来設計を支援し、卒業後の多様な進路に向けたアドバイスを行う「キャリア開発センター(CADAC)」を設け、1年次から進路・就職サポートにあたっています。CADACには、社会経験豊富なアドバイザーが常駐しており、3年次秋学期から一人ひとりに担当アドバイザーがつき、キャリア形成支援を行っています。

リベラルアーツ学群

※2021年4月よりリベラルアーツ学群の学び方が変わります

多様な学問を通じて社会に貢献する、国際性を有した「自立した学習者」を育成。

リベラルアーツ学群では、関心に応じて各分野の専門性を深く学ぶと同時に、幅広い学問に触れることにより、ひとつの専門の枠に捉われない自由な学際的思考を身につけることをめざします。加えて、留学やサービスラーニングなどの体験を通して、国際性や多様な文化を理解する力、学問を通じた社会貢献ができる力を身につけます。多様な学問を通じて社会に貢献する、国際性を有した「自立した学習者」(Independent Learner)を育成します。

学びのポイント

1.入学時に3つの領域からひとつを選択:基礎力の強化

2021年から、受験生は出願時に「人文」「社会」「自然」の3つの領域の中から希望の領域をひとつ選択します。この狙いは、好きな領域・得意な領域で学問の基礎的な方法論を身につけ、大学での学びの足場をつくることにあります。また、同時に他の領域も学んで学際的思考を身につけることもめざします。リベラルアーツでの学びを学生の好きな領域・得意な領域から開始し、専門性を育んでいくことを目標にしています。

2.自分だけの学びをデザインする:30の専攻が交わる学際的カリキュラム

学生はメジャー(主専攻)、それとは別領域に属するマイナー(副専攻)を必ず選択します。メジャーとマイナーが必修となることで、ひとつの学問分野の知見では解決できないような課題に対し、学際的な思考で取り組むことができます。メジャー、マイナーはひとつずつだけでなく、さらに追加していくことも可能です。こうした学問の掛け合わせによって、誰にも真似できないあなただけの学びをデザインできます。
 

3.現代社会の課題を解決する:多彩な「統合型プログラム」が誕生

現代社会においては複雑な課題が次々と生まれています。国連では持続可能な開発目標(SDGs)として、17の目標と169のターゲットを掲げています。SDGsに見られるような課題の解決には、複数の学問領域の知識が必要となります。リベラルアーツ学群では、新たに「統合型」というプログラム群を設け、現実的な問題の解決に取り組める、新しいプログラムを開設しました。また、既存のプログラムの内容を刷新しました。

30の専攻プログラム

人文領域:文学、言語学、哲学、宗教学、心理学、コミュニケーション学
社会領域:歴史学、文化人類学、法・政治学、経済学、社会学、教育学
自然領域:数学、物理学、化学、生物学、情報科学
統合領域:国際協力、多文化共生、博物館学、地域デザイン、データサイエンス、科学コミュニケーション、日本研究、アメリカ研究、環境学、メディア・ジャーナリズム、アジア研究、ビッグヒストリー、言語教育

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

グローバル・コミュニケーション学群

グローバル社会で求められるのはコミュニケーション力とリーダーシップ。

これからのグローバル社会で求められる人材になるために、4年間で学ぶべきことはたくさんあります。まず、国際社会で活躍するには欠かせない「語学」。学んだ外国語を日常的に使いながら、価値観や慣習の違いを肌で感じ、地球規模の視野を獲得する「留学」。さらに留学から帰国した後に、グローバル・スタディーズ科目やグループプロジェクトなどを通じて外国人留学生と切磋琢磨しながら培う「リーダーシップ」。グローバル・コミュニケーション学群の4年間のカリキュラムには、グローバル人材に必要なものが凝縮されています。

学びのポイント

1.徹底した語学力強化のためのサポート体制と学修環境を整備。

入学後は、語学漬けの約1年間、授業時間に対して倍の時間の授業外学習・自習時間が求められます。この時間は、語学力を飛躍的に伸ばすために最も重要な時間です。そのための学習スペースでは、教員が個別に、的確なサポートを行います。こうした環境のもと、意欲も語学力も確実に高まります。

2.全員が1学期間相当(約15週間)留学して実力を磨く。

2年次春・秋学期に実施する、1学期間の海外留学が原則「必須」です。留学先での語学研修に加え、コミュニティアウトリーチなどを実施します。ディスカッションやプレゼンテーションなどを取り入れ能動的に学びます。

3.さまざまな国の学生とともに学ぶ。毎日が異文化交流。

この学群では、多様な言語・文化背景の学生と交流し、世界中に友人をつくることができます。2年次以降はグローバル・スタディーズ科目を通して、彼らとともに日本や世界の文化・社会について学ぶことができます。つまり、グローバルセンスを磨き続けることができる環境がそろっています。

4つの専修

英語特別専修、中国語特別専修、日本語特別専修、グローバル教養専修

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

ビジネスマネジメント学群 ビジネスマネジメント学類

企業の経営をはじめ、社会のあらゆる分野で問われるのが「マネジメント=管理の力」です。この学類では、ビジネスに関する幅広い知識を獲得し、企業や団体などで活躍するためのマネジメント能力と、変化に対応する柔軟な思考能力を身につけた人材を育成します。

学びのポイント

1.応用性に優れた高度なビジネスパーソンを育成します。

実体験を重視し、講義と実習・演習を繰り返す実践型カリキュラムで、教室と社会を行き来しながら「学び」を深めていきます。学問を体系的に学びつつ、実社会が抱える課題の解決やビジネス実務に優れた高度なビジネスパーソンの育成をめざします。他大学の学生との交流により、学生の視野を広げる機会もあります。

2.インターンシッププログラムを豊富に用意しています。

国内外のさまざまな企業や団体で、就業体験を行うインターンシッププログラムを豊富に設けています。学んだ知識を実際の仕事と結びつけ、その経験を基に学びを深めることができます。また、「海外ビジネス研修」では、アメリカやカナダ、中国、シンガポールなど10カ国以上で、現地におけるビジネスの実情を見学・調査・体験することが可能です。

3.高い「就職満足度」を実現するサポート体制があります。

就職率とともに重視しているのが学生一人ひとりの「就職満足度」です。実学と理論の両面に強い教員たちが、学生の希望を実現するためのアドバイスをします。学生は自分がめざす業種・職種で必要となる知識やスキルを習得するための科目を、多様な学びの中から選ぶことができるようになり、より社会で活躍できる人材となる土台を育むことができます。 


目標に合わせて設計する専門応用科目

自分の夢や目標を実現するためにどんな知識や技術が必要なのか。アドバイザー教員の指導を受けながら、自分の4年間の「学び」を設計します。業種を学ぶ「ビジネスプログラム」、スキルを学ぶ「マネジメントプログラム」の、合わせて8つの科目群から履修科目を選択します。
 

■ビジネスプログラム

観光・ホスピタリティー・エンターテイメントビジネス、流通・マーケティングビジネス、国際・金融ビジネス、ICTビジネス

■マネジメントプログラム

経営戦略・管理、会計・財務、経済・法律、情報・環境
 

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

ビジネスマネジメント学群 アビエーションマネジメント学類

航空業界の幅広い仕事を志望する人のためのエアライン・ビジネスコース、客室乗務員やグランドスタッフをめざすエアライン・ホスピタリティコースがあり、航空や輸送に携わる「空のプロフェッショナル」を育成します。
 

学びのポイント

1.航空業界を熟知したエキスパート教員が指導します。

航空会社でマネジメントや企画などに携わってきた教員、客室乗務員として長年の経験を持つ教員など、アビエーションマネジメント学類には航空業界を熟知したエキスパートがそろい、専門性の高い指導を行っています。航空業界で活躍する実務者を招いての特別講義や、航空会社に就職した卒業生による講演なども頻繁に実施しています。

2.「空」に最も近い現場で航空を学びます。

インターンシップとしては、チェックイン業務、手荷物業務、ラウンジ業務およびグランドハンドリングなどを体験する「航空輸送産業実習」、および海外の航空会社での模擬訓練などを行う「海外航空実務概論」があります。「空」に最も近い現場で実務を学ぶだけではなく、航空に携わる現場の人々のプロ意識と仕事の緊張感を肌で学び取ることをめざします。

3.英語力アップのためのプログラムも充実しています。

エアライン・ホスピタリティコースでは、2年次の海外留学が組み込まれています。機内でのコミュニケーションを想定した授業も行われ、空港での案内業務も体験します。エアライン・ビジネスコースではビジネスマネジメント学群のグローバルアウトリーチプログラムへの参加などの留学を推奨しています。

2つのコース

エアライン・ビジネス、エアライン・ホスピタリティ

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

健康福祉学群

すべての人々に健康と福祉を。

健康と福祉についての確かな知識とスキルを身につけ、人々の願い、悩み、喜びに共感できる感性豊かな人間性をそなえた、健康と福祉のエキスパートの養成をめざします。

学びのポイント

1.学びのスタートを大切にします。

専任教員がアドバイザーとなり、専修を越えた仲間でひとつのクラスを構成し、大学での学びの基本を身につけます。初めの一歩を教員や仲間とともに踏み出します。

2.資格取得をめざします。

福祉、健康、心理、スポーツ、保育などの資格取得を特に重視します。公務員試験対策講座、資格試験対策講座の開講など、さまざまな角度から資格取得をサポートします。

2.多様な学びの場があります。

海外研修や、地域連携活動など、学外の学びも大切にしています。これらの活動を通して、さまざまな文化背景を持つ人々の課題を理解し、ともに生きる力を身につけます。

3.学びを自分でデザインできます。

自らが興味・関心を抱いたテーマやコミュニティ、社会の課題に取り組むために、専門領域だけでなく、関連する領域についても深く学ぶことができます。

4つの専修

社会福祉、精神保健福祉、健康科学、保育

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

芸術文化学群

自分の感性をカタチにする、熱い想いと高い志をもった「表現者」に。

はるか古代にさかのぼる、人間と芸術の歴史。人間の「創造したい」「表現したい」という欲求は、なぜ存在するのでしょう。この学群では、演劇・ダンス、音楽、ビジュアルアーツの3つの視点から芸術を捉え、社会における芸術の役割を理論と実践の両面から追究し、地域コミュニティのパートナーとして、私たちの教育と研究の成果を活かすことをめざします。

学びのポイント

1.3つの専修で「創造」と「表現」を学びます。

「演劇・ダンス」「音楽」「ビジュアル・アーツ」の3つの専修があります。各分野の歴史から現代における状況把握まで、芸術の世界に生きる者にとって必要な基礎的知識を身につけることができます。さらに、その知識の上に立って企画・制作、創作・表現のための専門的な技術、具体的手法を体系的に学んでいきます。理論と実技のバランスがとれたカリキュラムが特色です。

2.第一線で活躍するプロフェッショナルから学ぶことができます。

芸術文化学群では、それぞれの分野の現役で活躍するプロフェッショナルが授業を担当しています。授業を通じて現場に即した知識が身につくほか、学内外での実習や発表、公演など、実際の体験を通じて学ぶことができるチャンスが数多く用意されています。そうした体験的な学びで得られた人のつながりから、新たな表現のチャンスを獲得する学生も少なくありません。

3.国際的な視野と感覚を育成します。

国内、海外で芸術を学ぶ機会が豊富に用意されているのも、芸術文化学群の魅力です。短期の留学プログラムでは、海外での芸術鑑賞や劇場などの施設見学を体験することができます。また、海外アーティストを招いての学内レッスンなどもあります。世界各国の芸術を学ぼうとする学生のために英語をはじめとする語学教育も充実しています。

3つの専修

演劇・ダンス、音楽、ビジュアル・アーツ

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

航空・マネジメント学群

空の安全を守り、世界の空港を結ぶ「航空のスペシャリスト」を養成。

航空業界の需要に応えるため、航空・マネジメント学群では「航空管制」、航空機や構成部品の品質・技術管理を行う「整備管理」、民営化する各地の空港の運営・経営に携わる「空港マネジメント」、「パイロット」という4つの「学び」を柱に、「航空のスペシャリスト」を育成します。関連法令や物理学、数学、工学など航空に特化した「学び」を展開しつつ、海外訓練や海外研修をカリキュラムに組み込み、高度な専門性と卓越した英語力を修得します。

学びのポイント

1.航空業界の即戦力となるための英語教育

「英語」は初年次に能力別クラス編成を行い、「読む・書く・話す・聞く」の基本的な4技能の学びを全学生に課します。そのための必修科目を多く設置しているのが特徴です。さらに、国際化が進む社会に対応できるよう、英語力の国際基準に準拠した「CEFR英語スキル」などの科目を設け、実践的な英語スキルを身につけていきます。また、航空人材に不可欠の高度で専門的な英語を学ぶ科目を各コースに配置し、卓越した英語力の修得をめざします。

2.航空業界に最も近い現場直結の教授陣

航空・マネジメント学群では航空業界の第一線で活躍してきた実務家教員が指導します。機長職や航空管制官、航空会社の整備管理の経験者など、 高度専門人材を多数配置。航空業界の「今」の知識や技術を教授するとともに、航空各社と大学を密接につなげる役割も担います。「航空業界に最も近い大学」として、航空に関する研究所設置も視野に入れ、研究活動のさまざまな成果を学生の教育プログラムに活用していく体制を整えていきます。

3.航空業界を徹底的に学ぶカリキュラム

航空・マネジメント学群に学ぶすべての学生は「航空憲法」と呼ばれる「ICAO* Annex」を理解するとともに、1年次には各自の専攻を問わずに関連法規、航空機とその運航の基礎を学修します。2年次春には学群共通科目や専門基礎科目を学び、秋には海外研修で航空人材に不可欠な知見を身をもって体験、帰国後の専門応用科目へと移行していきます。より高度で実務的な内容を学ぶ専門応用科目には、国内外の航空業界の動静や環境対策、テロ対策といった刻一刻と変化する事例や理論の考察への取り組みまでも組み入れています。
*ICAO=International Civil Aviation Organization

4つのコース

航空管制、整備管理、空港マネジメント、フライト・オペレーション(パイロット養成)

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。